川崎市多摩区で肉離れで悩んでいる方へ
川崎市多摩区で肉離れで悩んでいる方へ
痛くて歩けない!
足つくと響く!
痛くて辛いですよね💦
このコラムでは肉離れについてご説明させていただきます。
肉離れとはどんな状態なのか?
どうすればよくなるのか?
どれくらいの期間でよくなるのか?
疑問に思うことに答えていきます!早速いきましょう!!
肉離れとはどんな状態なのか?
肉離れとは筋肉の繊維が切れてしまうことです。
程度はさまざまですが、大まかに
軽度
中等度
重症
と分かれます。
軽度と中等度の間のような状態もあるため、我々医療術者はさらに細かく分けて判断していきます。
※打撲との違いについて
打撲も筋肉を痛めたりする点では同じですが、肉離れが走ったりジャンプしたりと運動の中で痛めることが多いです。
打撲に関しては痛めた場所を直接ぶつけたり、物が当たったり、蹴っ飛ばされたりとその筋肉に直接外力が加わった時に発生する呼び名になります。
肉離れは直接の外力が加わらずに行動の中で勝手に力が入りすぎて(自家筋力)筋肉の繊維を痛めた状態をいいます。
わかりやすいところでは
ぶつけて痛めた=打撲
走ったりジャンプして痛めた=肉離れ
この分け方になります。
原因が違うので治療法も若干異なってくるのです。
肉離れの原因
①筋肉が硬い!
②筋肉を酷使している!
③筋肉を伸ばしてしまった!
この上記3点が多い原因になります。
①筋肉が硬い!
筋肉はゴムのようなモノです。
伸びたり縮んふだりする役割が必要なのに、硬くなっていると伸び縮みが悪くなり切れやすくなります。
②筋肉を酷使している!
絶えず関節を動かしてくれている筋肉は酸素もエネルギーも豊富なので簡単には疲れません。
疲れてはいけないのです!
人類の歴史から見たときに、大昔の人類が脚に疲れがたまっているからライオンから逃げられなかったなんて話があったら困っってしまいますよね?
要は簡単に疲れてはいけないのに、部分的に酷使される状態が続いてしまっていルコとです!
肉離れの多い場所に
ももの前側・裏側・ふくらはぎがあります。
その箇所にストレスがかかり続けたときに筋肉が絶え切れず切れてしまいます。
このストレスとは”歩き方”になります。
毎日歩いている中でふくらはぎにわずかながらも、引っ張られるストレスがかかっていればどうでしょう?
川の上にある橋の太いロープを果物ナイフで毎日ちょっとずつ切れ込みを入れていけばどうでしょう?
歩く行為自体がストレスになってしまいます!
③筋肉を伸ばしてしまった!
輪ゴムが切れる時を想像してみてください。
伸びたり縮めていればもちろん弾力を失っていきます!
しかし、バチン!!!
と切れてしまう時は必ず伸びている時ですよね?
人間の筋肉も同じことが言えます。
急激に伸ばされたりした際に筋肉が絶え切れず切れてしまうのです!
もちろん筋肉が硬い状態で引き伸ばされたり、酷使していることで硬くなったり
3点が組み合わさって肉離れを起こしてしまうのです。
回復期間
肉離れの回復期間は程度によって表します。
実際は細かく程度分けをしますが難しいので大まかな目安として捉えてください。
軽度
1〜2週間
中等度
6〜8週間
高度
4〜6ヶ月
程度により復帰時期が違うため早期の状態確認が大事になります。
治療法
①マッサージ
硬くなっている筋肉をマッサージするのは効果的です!しかし一時的なので継続が必要になります。
軽度の場合は改善しやすいです✨
当院では筋肉の中でも特に悪さを引き起こしている部位を硬さを探し出して治療します。
※筋肉内に硬い部位があると再発しやすくなります
②ストレッチ
筋肉のストレッチも効果的です!
ただこちらも一時的なことが多く、毎日ストレッチしても張り感や動かした際の痛みが改善には至りません!
痛めたことがある筋肉や、酷使している筋肉は筋肉内に硬い塊のような線維ができてしまい、硬い部分はストレッチされずにその他の線維だけストレッチがかかってしまうため改善につながりません。
③筋力バランスを整える
前後の筋肉で働き合っている中、片方の筋肉だけ筋力が強かったり、片方の筋肉ばかり使いすぎているとバランスが悪くなってしまい結果的に肉離れを引き起こしてしまいます。
肉離れ予防の指標として使われるのが太ももの前後の筋肉のバランスをH/Q比(HリングスQ大腿四頭筋 太ももの前後の筋肉のバランス)といいます。
太ももの後面と前面の筋力比と考えてもよいでしょう。太ももの前面部にある大腿四頭筋を1としたときのハムストリングスの筋力を数値で表し評価します。通常は大腿四頭筋の筋力がハムストリングスよりも強いのですが、さらに大腿四頭筋の筋力が強くなったり、もしくはハムストリングスの筋力が弱くなったりするとH/Q比が減少し、ハムストリングスの肉離れを起こしやすくなります。
H/Q比は0.6を下回ると、ハムストリングスの筋力強化が必須となり、0.5を下回ると肉離れを起こす可能性が高くなるといわれています。H/Q比を測定するためには専用のマシンが必要となりますが、測定するマシンがない場合はレッグエクステンション(大腿四頭筋)やレッグカール(ハムストリングス)の挙上重量を参考にするとよいでしょう。
大腿四頭筋ばかりが強くなってしまうと後面にあるハムストリングスの筋肉はいつも伸ばされた状態になりやすく、ゴムが伸ばされて強度を失い、やがて切れてしまうようにハムストリングスの筋肉を傷めやすくなります。
つまり、前側の筋肉と後側の筋肉のバランスを整えることで肉離れの発生を予防できる可能性が高くなります!1
ご自分でH/Q比を整えるのは至難の業となり、感覚的に鍛えてもうまくいかないことが多いので専門家に相談しましょう。
参考
体力科学 第62巻 第 1 号 87-94(2013)
異なるハムストリングス筋力トレーニング介入によるH:Q比の変化の違い 小野 高志1,藤井 均2
④歩き方を改善する
こちらが最重要の治療法になります。
どんなに筋肉を柔らかくしても、バランスを整えても、歩く際に微小でも負担がかかっていれば昨日も今日も明日も明後日も筋肉に負担が蓄積されていきます。
負担が蓄積されていけば、筋肉は硬くなります。
負担が集中することで筋力のバランスも悪くなります。
結局歩き方で負担がかかっていれば、治療が追いつかないのです。
歩き方を見れる専門家やインソールを作成している治療院に相談しましょう!
肉離れの痛み、肉離れ後の張り感がとれない方、繰り返してしまう方は
登戸整体 足の専門院にご相談ください。
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【店舗情報】
登戸整体 足の専門院
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〒214-0014
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最寄り駅”登戸駅”から徒歩2分!!!!!!!!!
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